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ビジネスフォンといえば、外線や内線、転送や保留など”多機能”なのが特徴の1つ。日々、様々な要件で電話のあるオフィスにおいて、ビジネスフォンは顧客対応の要です。ほぼすべてのオフィスに導入されていると言っても過言ではないほど。

しかし、いざビジネスフォンを導入するとなると、どのメーカーを選べばいいか迷ってしまいます。というのも、ビジネスホンを提供しているメーカーはNTTやNEC、IWATSUやPanasonic、SAXAなど。主要メーカーだけでも6社はあります。

そこで、今回はビジネスフォンの主要メーカーを対象に、機能別の違いについて詳しくご紹介しましょう。

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1.ビジネスフォンの機能別メーカーの違い

冒頭で紹介した通り、ビジネスフォンのメーカーというのは主要なところだけで6社ほど。海外メーカーも含めると10社以上あります。正直、「何を基準に選べば?」と迷うもの。では、ビジネスフォンのメーカーを機能別の違いでご説明しましょう。

NTT

小規模から大規模オフィスに至るまで、幅広く対応しているのが”NTT”です。機種にもよりますが、内線電話機を最低1台から最大400台以上も収容できるものも。個人事業主からコールセンターと、用途に合わせた導入ができます。

また、拡張性だけでなく、標準機能が充実しているのもNTTならでは。転送機能や留守番機能など、機種によってはエコ機能が搭載されたものも。NTTはビジネスホンのシェア1位を獲得するほどなので、他メーカーとは安心感が違います。

NTT

NEC

大規模オフィスやコールセンターを想定し、ビジネスフォンを設計しているのが”NEC”です。例えば、オペレーターの待機時間に合わせて、待機時間の長いところを優先して。設定されたスキルレベルに合わせて顧客を割り振る機能など。

音声ガイダンスに沿って対応するオペレーターに割り振る”IVR機能”、パソコンと連携して顧客情報を瞬時に検索できるシステムなども。他メーカーとは違い、特定の条件や状況に合わせた機種が多いのもNECならではの特徴と言えます。

NEC

IWATSU

他メーカーと違い、小規模オフィス向けのビジネスフォンが多いのは”IWATSU”です。主力機種である”レバンシオ”はコンパクト、かつ薄型設計でデスクに配置しても邪魔にならないほど。スペースの限られるスモールオフィスにもぴったりです。

その上、エコモードが搭載された機種も多く、内線電話機の待機中の消費電力を抑えることも。ボタン1つでエコモードに切り替えられるなど、設定が簡単なのも好感が持てます。地球だけでなく、オフィスにも優しいメーカーということです。

IWATSU

Panasonic

セキュリティ対策を重視しているのが”Panasonic”です。「ビジネスホンにセキュリティ対策?」と思われるかもしれませんが、情報の集まるビジネスフォンだからこそセキュリティ対策が。オフィスの機密情報を守る機器としての役割があります。

例えば、ドアホンと連携してビジネスフォンから解錠したり、センサー感知により第三者の侵入を感知したりなど。ネットワークカメラで離れた位置から室内をチェックできたりと。他メーカーと違い、セキュリティ関係のオプションが充実しています。

Panasonic

SAXA

”デザイン性の高さ”で人気を集めているのが”SAXA”です。スリムで薄型、かつスタイリッシュなデザインでおしゃれなオフィスに設置しても違和感がないほど。他のメーカーとは違い、カラーバリエーションが豊富なのもSAXAならではでしょう。

”ビジネスホン=多機能”というイメージから、どうしても無骨なデザインになりがち。その点、SAXAのビジネスフォンであれば1つのインテリアとしておしゃれに配置できます。デザイン系や建築系と、クリエイティブな事務所に人気のメーカーです。

SAXA

NAKAYO

他のメーカーとは違い、ちょっと特殊な環境下で使えるビジネスフォンを提供しているのが”NAKAYO”。例えば、病院のナースコールとして使えるもの、宿泊施設の客室電話として機能するもの、壁掛け電話機に対応したものなども。

ビジネスフォンは多機能なだけに、どうしても何かに特化してというのは少ないもの。特殊すぎる状況だと使えない機種、メーカーというのも多くあります。特殊な状況、用途を想定しているのならNAKAYOをチェックしてみるといいでしょう。

NAKAYO

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2.まとめ

今回は、ビジネスフォンの機能別メーカーの違いについてまとめてみました。ビジネスフォンといっても、メーカーによって特徴となる機能には違いが。その違いを理解していないと、オフィス環境にぴったりなメーカーというのは見つけられません。

  • NTT…拡張性が高く、幅広いオフィス環境に向いている
  • NEC…IVR機能など、コールセンター向きの機能が充実している
  • IWATSU…コンパクト設計で、スモールオフィスに向いている
  • Panasonic…セキュリティ対策が豊富で、オプションが充実している
  • SAXA…デザイン性が高く、クリエイティブなオフィスに向いている
  • NAKAYO…病院や宿泊施設など、特殊な環境に向いている

ただし、より細かく機種まで決めるとなると、できればプロである業者に相談しておきたいところ。ある程度の目的、用途を絞ったら近場の業者にでも見積もりを依頼してみましょう。ぜひ、紹介した内容を参考に、メーカーを検討してください。

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